WPA

ダブリューピーエー

各打席の結果がチームの勝利確率をどれだけ変動させたかの累積値

📐 計算式

各打席の勝利確率変動の累積値

目安:+3.0以上が優秀

解説

📖 意味

WPA(Win Probability Added)とは、各打席や各投球場面において、その結果がチームの勝利確率をどれだけ変化させたかを累積した指標です。同点の9回裏にサヨナラホームランを打てば大きなプラス、満塁で三振すれば大きなマイナスとなり、場面の重要度が反映されます。

📊 計算式・条件

各場面の勝利確率を算出し、打席前後の確率差を加算していきます。勝利確率は点差・イニング・アウトカウント・走者状況から決定されます。シーズン累積で+3.0以上なら優秀、+6.0以上は歴史的なシーズンです。

💡 使い方のポイント

WPAは「勝負強さ」を数値化した指標として使えます。ただし場面依存性が高いため、選手の真の実力よりも「どんな場面で打席が回ってきたか」に左右される面があります。同じホームランでも場面によって価値が大きく異なるのがWPAの特徴です。

豆知識

WPAは試合のストーリーを数値で追えるユニークな指標です。FanGraphsでは試合ごとのWPAグラフを公開しており、試合展開の劇的さを視覚化できます。日本のプロ野球でもデルタが算出しています。

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クイズ

WPAが最も大きくなるのはどんな場面?

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