規定投球回
キテイトウキュウカイ
投手タイトルの資格を得るために必要な最低投球回数
📐 計算式
チーム試合数 × 1.0
目安:143試合制で143イニング
解説
意味
規定投球回とは、防御率・被打率などの投手タイトル(率の指標)を獲得するために必要な最低投球回数です。チームの試合数と同じイニング数が基準です。先発投手がフルシーズン健康にローテーションを守った場合に到達できる水準に設定されています。
計算式・条件
規定投球回 = チーム試合数 × 1.0です。143試合制なら143イニング、144試合制なら144イニングです。メジャーリーグでは162イニングです。中6日ローテーションで1試合6イニング投げれば約140-144イニングに達する計算です。
使い方のポイント
近年は投手の球数制限や中継ぎの早期投入が進み、規定投球回に到達する先発投手が減少しています。日本プロ野球でもシーズンで規定投球回に達する投手は各チーム1-3人程度です。規定投球回到達はエース投手の耐久性と安定感の証です。
豆知識
かつては300イニング以上投げる投手もいましたが、現代ではほぼ見られません。メジャーリーグでは200イニング到達も減少傾向です。投手の健康管理と分業化の進展が規定投球回到達を難しくしています。最多勝のタイトルには規定投球回の条件はありません。
関連用語
クイズ
143試合制での規定投球回は?