打席
ダセキ
打者がバッターボックスに入って完了した全ての打撃機会
解説
意味
打席とは、打者がバッターボックスに入り、何らかの結果(安打、凡打、四球、死球、犠打、犠飛など)が出るまでの一連の打撃機会のことです。英語では「Plate Appearance(PA)」と呼ばれます。打数とは異なり、四球や犠打を含むすべての結果がカウントされます。
詳しい解説
打席は打者がバッターボックスに入った時点で開始されます。投球が行われ、何らかの形で打席が完了するとカウントされます。ただし、打席の途中で走者が盗塁やボークなどで進塁し、その走者のプレーで3アウトになった場合、打者の打席は完了していないため次のイニングに引き継がれます。この場合は「打席未完了」として処理されます。
使い方のポイント
規定打席はチームの試合数×3.1で計算され、この打席数に到達した選手のみが各種打撃タイトルのランキング対象となります。143試合制の場合は443打席が規定打席です。出塁率の計算では打席数に近い値(打数+四球+死球+犠飛)が分母に使われるため、打席が多い選手ほど出塁率の信頼性が高くなります。
豆知識
日本プロ野球の規定打席到達は打撃タイトルの前提条件ですが、規定打席未到達でも仮に残りの打席をすべて凡退として計算しても率が上回る場合はタイトル対象となる特例ルールがあります。この特例は実際に適用されたケースもあります。
関連用語
クイズ
規定打席の計算式は?