カーブ

カーブ

大きく縦に曲がり落ちる伝統的な変化球

解説

📖 意味

カーブとは、投手の利き腕と反対方向に大きく曲がりながら落ちる変化球です。英語でも「Curveball」と呼ばれます。ストレートとの球速差が大きく(20-30km/h差)、打者のタイミングを狂わせる緩急の武器として使われます。野球の変化球の中で最も歴史が古い球種の一つです。

🔍 詳しい解説

カーブの握りは中指を縫い目にかけ、リリース時に手首を内側にひねることでトップスピン(前方向の回転)をかけます。この回転により、ボールは重力以上に落下し、打者から見ると「曲がり落ちる」軌道を描きます。球速は110-130km/h程度で、ストレートとの大きな速度差がカーブの最大の武器です。変化量は縦方向に20-40cm程度で、横方向にも変化します。

💡 使い方のポイント

カーブは緩急をつけるための球種として使われます。速い球を見せた後にカーブを投げると、打者はタイミングが合わず空振りや泳いだスイングになります。カウントを稼ぐ球としても有効で、ストライクからボールになるカーブは打者が見逃せば取れ、振れば空振りというお得な投球になります。ただし球速が遅いため、読まれると痛打されやすい弱点があります。

豆知識

カーブは19世紀にキャンディ・カミングスが発明したとされています。日本では「ドロップ」と呼ばれる縦に大きく落ちるカーブが伝統的に使われてきました。星野伸之のスローカーブは100km/h前後で、ストレートとの40km/h以上の速度差で打者を翻弄しました。

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クイズ

カーブの最大の武器は?

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