残塁

ザンルイ

イニング終了時に塁上に残った走者の数

解説

📖 意味

残塁とは、攻撃側のイニングが3アウトで終了した時点で塁上に残っていた走者の数のことです。英語では「Left on Base(LOB)」と呼ばれます。残塁が多いということは、走者を出しながらも得点に結びつけられなかったことを意味し、チームの攻撃の効率の悪さを示します。

🔍 詳しい解説

残塁は個人成績としてもチーム成績としても記録されます。チームの残塁数が多い試合は「チャンスを活かせなかった」と評価され、いわゆる「拙攻」と呼ばれます。走者が二塁や三塁にいた状態での残塁は特に痛く、ファンのフラストレーションの原因となります。投手の視点から見ると、ピンチを切り抜けて残塁を増やすことは優れた投球の証です。

💡 使い方のポイント

チームの残塁数は攻撃の効率を測る指標です。出塁率が高くても残塁が多いチームは得点効率が悪く、逆に出塁率は低くても残塁が少ないチームは効率的に得点しています。LOB%(残塁率)は投手の指標としても使われ、走者を出しても生還させない能力を測ります。通常のLOB%は約70-72%程度で、これより高い場合は運が良い可能性があります。

豆知識

日本のプロ野球の試合では、チームの残塁数がスコアボードや中継で表示されることがあります。残塁が10を超えるような試合は「あと1本が出なかった」と形容され、敗戦の大きな要因として語られます。

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クイズ

残塁の英語略称は?

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