登板

トウバン

投手が試合のマウンドに上がること

解説

📖 意味

登板とは、投手が試合でマウンドに上がって投球することです。「板」はマウンド上の投手プレート(板)を指し、プレートに上がること=登板となります。先発登板(試合の最初から投げる)とリリーフ登板(途中から投げる)があり、年間の登板数は投手の起用法や耐久力を示す重要な数値です。

🔍 詳しい解説

登板数は投手の使われ方を示します。先発投手は年間25-30登板程度(中5-6日のローテーション)、リリーフ投手は年間50-70登板程度が一般的です。クローザーやセットアッパーなど主力リリーフは60登板以上することもあり、体力的な負担が大きくなります。登板過多は故障のリスクを高めるため、近年は登板数の管理が重視されています。連投(連日の登板)の制限も重要な管理ポイントです。

💡 使い方のポイント

登板数は投手の負担を測る指標として重要です。リリーフ投手が70登板を超えると「酷使」と見なされることがあり、翌年以降のパフォーマンス低下や故障リスクが高まります。監督やコーチは登板間隔や連投数を管理し、投手の長期的な健康を守る必要があります。「中1日」「中2日」などの登板間隔も重要な考慮事項です。

豆知識

日本プロ野球のリリーフ投手の年間最多登板記録は90登板以上に達することもあり、メジャーリーグに比べてリリーフ投手の酷使が指摘されることがあります。一方、先発投手の登板数は週1回のペースが基本で、中6日のローテーションが定着しています。近年は投手の健康管理の観点から、登板間隔を空ける傾向が強まっています。

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クイズ

登板の「板」は何を指す?

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