投手炎上
トウシュエンジョウ
投手が大量失点して打ち込まれること
解説
意味
投手炎上とは、投手が打者に打ち込まれて大量失点することを表す表現です。正式な記録用語ではなく、野球ファンやメディアが使う俗語です。「炎上」という言葉は、打球が次々と飛び交い、まるで火事のように手がつけられない状態を比喩的に表現しています。特にクローザーがリードを守れず逆転された場合によく使われます。
詳しい解説
投手炎上に明確な基準はありませんが、一般的には1イニングで3-4点以上を失った場合や、先発投手が3回持たずに降板した場合に「炎上」と表現されます。炎上の原因は様々で、球速の低下、コントロールの乱れ、球種の見極められ、相手打線の好調などが考えられます。特にクローザーの炎上はチームと成績に与えるダメージが大きく、「ブローンセーブ」として記録に残ります。
使い方のポイント
投手炎上は結果を表す言葉ですが、その原因を分析することが重要です。疲労による球速低下なのか、特定の球種が打たれているのか、コントロールが悪いのかを見極めることで、次の登板に向けた対策を立てられます。炎上が続く投手は配置転換(先発からリリーフ、またはその逆)や登録抹消で調整させることもあります。
豆知識
SNSの時代になり、投手炎上はリアルタイムで話題になりやすくなりました。特にクローザーの炎上は「あの投手がまた炎上した」とSNSでトレンド入りすることもあります。プロ野球では「防火」という表現もあり、炎上を食い止めるリリーフ投手の登板を「防火活動」と呼ぶこともあります。投手にとって炎上は避けたい事態ですが、長いシーズンでは誰にでも起こりうることです。
関連用語
クイズ
投手炎上は正式な記録用語?