完封リレー
カンプウリレー
複数の投手が継投して相手を無得点に抑える完封
解説
意味
完封リレーとは、先発投手から中継ぎ・抑えの投手へと継投しながら、チーム全体で相手打線を無得点に抑えることを指します。一人の投手で完封するのではなく、複数の投手のリレーによって達成される無失点勝利です。
詳しい解説
近年は投手の分業制が進み、先発投手が完投する機会が減少しています。そのため完封リレーの重要性が増しています。先発が6回まで無失点で抑え、中継ぎが7回・8回を抑え、クローザーが9回を締めるという理想的な継投パターンが完封リレーの典型例です。投手陣全体の層の厚さを示すプレーでもあります。
使い方のポイント
完封リレーは投手個人の記録ではなくチームの記録として扱われます。先発投手に完封勝利は記録されませんが、勝利投手の権利は得られます。ブルペンの信頼度が高いチームほど完封リレーが多く、チーム防御率の低さに直結します。
豆知識
日本プロ野球では先発投手の平均投球回数が年々減少しており、完封リレーの回数は増加傾向にあります。メジャーリーグでは「コンバインドシャットアウト」と呼ばれ、チーム力の指標として注目されます。2人での完封リレーもあれば、4〜5人の投手が繋いで達成するケースもあります。
関連用語
クイズ
完封リレーの記録はどこに付く?