故意落球

コイラッキュウ

内野手がわざとフライやライナーを落として併殺を狙う行為を防ぐルール

解説

📖 意味

故意落球とは、内野手がフェアのフライやライナーに一度触れた上でわざと落とし、併殺(ダブルプレー)を狙う行為です。審判がこれを故意と判断した場合、打者はアウトとなりボールデッドになります。重要な点として、ボールに触れずに地面に落とした場合は故意落球とはみなされません。あくまで野手がボールに触れた上で落とした場合に適用されるルールです。

🔍 詳しい解説

故意落球のルールはインフィールドフライと同様に、守備側の不正な併殺狙いを防ぐためのものです。インフィールドフライはフライに対して審判が事前に宣告しますが、故意落球は落球後に審判が判断します。適用条件はフォースの状態にある走者がいる場面(一塁に走者がいる場面)です。実質的にはライナーに対して適用されることが多いルールです。フライに対してはインフィールドフライルールが適用されるため、故意落球ルールの出番は主にライナーとなります。

💡 使い方のポイント

審判は野手の動きや意図を判断して故意落球を宣告するため、判定には主観的な要素が入ります。ライナーをグラブに当てて落とした場合でも、審判が故意と判断すれば適用されます。ただしボールに触れずに見送って地面に落とした場合は適用されないため、バントのポップフライを捕りに行かずに落とすケースなどは故意落球の対象外となります。

豆知識

故意落球とインフィールドフライは目的が同じ(不正な併殺防止)ですが、カバーする範囲が異なります。インフィールドフライは滞空時間のあるフライに対して事前に宣告するルール、故意落球はライナーなど事前に宣告できない打球に対して事後的に判断するルールです。

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クイズ

故意落球が宣告されるとどうなる?

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